まだ18歳のとき、初めてパーマをかけました。髪の長さは腰近くまであったので、雑誌によく載っているようなフワッとクルクルしたスタイルを想像しながら
仕上がりを楽しみに待っていました。

ところが、仕上がった髪型を鏡で見たとき、そこにあったのはフワフワのパーマではなく、だいぶ昔に流行った「ソバージュ」でバブル時代にタイムスリップ
したようなものだったのです。しかも私が18歳のころは、小柄で童顔だったこともあり中学生くらいに間違われることも多く、ソバージュヘアをかけられた顔は
まさしく中学生が無理にパーマをかけてみたといった感じで違和感は相当なものでした。
実はその美容室は昔からあるお店で、母が行っていたことから私も行ってみたのですが、客層は年配の方が多く、パーマはすぐ取れないようにきつめにお願いする方も多かったのです。また、美容師さん自体も少し年齢が上の方でしたので感覚が一昔前のままだったのかもしれません。
結局、そのパーマは後日自分で市販のストレートパーマ液を買って、ストレートヘアに戻しました。二回も続けてパーマをかけた私の髪は相当傷んでしまい、しばらくはカラーも控えました。
それから20代の半ばになり、再びパーマをかけるときは、自分と同世代の方が通っているようなお店を選びました。
そこではゆるめのフワッとした感じに仕上げていただいて満足でした。
本当に、髪型一つで顔の印象はだいぶ変わってしまいますから、美容室で自分の希望をしっかり伝えることはもちろんのことですが、美容室の客層や雰囲気も見てから行かないと
時代錯誤な髪型になる危険があると勉強になりました。

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